本プロジェクトはデザイン・共創・社会学・テクノロジーの分野および、市民・教育者・研究者・サービス提供者を横断したメンバーで行われています。
デルフト工科大学デザイン工学部大学院・修士課程修了。理学修士。
未来の科学技術が生活者に受容されるためのデザインの提言およびそのデザイン方法論を、参加型デザイン手法等を応用して立案、研究・教育の場で発信している。同時に、方法論を用いた民官との共同プロジェクトを通してヒューマンセントリックな製品・サービス立案のサポートを行う。
学位取得後、NTT研究所に入社。サービスデザインや、Co-design、リビングラボの研究を推進。その後、2021年4月より現職。これまでに、市民と共創的に技術やサービスを創出するリビングラボに関する理論的、実践的研究を継続的に行っている。近年では、スマートシティにおけるサービス共創のあり方、デジタル技術と社会の接点のつくり方、について興味を持っている。サービス学会、日本デザイン学会、ヒューマンインタフェース学会に所属。
大手複合機メーカーの研究所にて、ヒューマンコンピュータ・インタラクション(HCI)やコンピュータによる協同ワーク支援(CSCW)、ワークプレイス研究、新規事業開発にむけたフィールドリサーチやUXデザインに従事。2021年より通信事業会社のデザイン部門にてデザインリサーチャーとして勤務。デザイン思考のプロセスにデータサイエンスを組み合わせ、フィールドの課題解決を図るアプローチを模索中。
東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻修士課程修了、理学修士。
大学院修了後、株式会社富士通研究所に入社、以来40年間、手書き文字認識、ヒューマンインタフェース、人間中心設計、ビジネスエスノグラフィー、デジタルを活用した社会デザイン、人間中心のパーソナルデータ利活用などの研究開発に従事。
2022年に富士通を退職、デジタルとデザインを活用した街・人づくりを支援する、合同会社エルダット・リサーチ&コンサルティングを創立。
一般社団法人MyDataJapan理事・事務局長。
イギリスのRoyal College of Art 修士課程修了、同大学院Helen Hamlyn Centre for Designの研究員、オランダのPHILIPS Designで医療関連のインタラクションデザインに従事後、インドのArsha Vidya GurukulamでSwami Dayananda Sarasvati jiに師事しサンスクリット語とヴェーダーンタを学び、慶應義塾大学院メディアデザイン研究科特任講師を経て、2017年にパナソニックに入社。現在は、同社デザイン本部 FLU
ITベンダの研究所にて、サービスロボットやサイバーフィジカルシステムの基盤技術などの研究開発に従事。 2020年より現職で主に製造業における人とシステムのインタラクションに関する研究開発を担当。 個人に適応したインタラクション技術の実現に向け研究を続けている。
データベース、人工知能、生物指向コンピュータアーキテクチャ、クラウドシステムなどの研究開発や、長期ビジョン策定活動などに従事してきた。現在は、ライフスタイル、ワークスタイルの変革を実現するためのIoT、UX、セキュリティなどに関するプラットフォーム技術の研究開発を進めている。
大学在学中は、科学技術とアートやデザインの融合を目指し、機械工学、翻訳学、デザイン思考などを学ぶ。東京工業大学 エンジニアリングデザインコース修了。2021年にパナソニックに入社し、デザイン部門にてインサイトリサーチやUXデザインに従事。
SIerの財務部にて決算対応や税務、収益管理に従事。その後、武蔵野美術大学 クリエイティブリーダーシップコースへ進学し、人類学的視点に基づいたデザイン方法論の研究を行う。デザインコンサルファームでのインターンなどを経て、2022年にインサイトリサーチャーとしてパナソニックに入社。
大手印刷会社にて、社員教育、営業企画、法務、経営VISION策定、組織開発などを担当。 データと人と企業の関係について興味を持ち、パラレルキャリアとして一般社団法人Privacy by Design Labを共同創業。プライバシー動向、デジタル倫理等の調査研究、お互いに尊重し合える社会を目指しマルチステークスホルダの対話の場づくりに取り組む。
国内外の研究所研究員、大学教員、内閣府の上席学術調査員を経て、現職。人に配慮したデータ活用をテーマにプライバシー保護技術やデータ活用基盤の研究開発に従事。2016年 IEEE SmartGridComm WSCIA'16にてBest Author Award受賞、2018年 テレコムシステム技術学生賞受賞、2021年 早稲田大学 e-Teaching Good Practice賞受賞。博士(工学)。